振袖が必要になったとき、費用はどのくらいかかるのか、イメージできるでしょうか?振袖は豪華な晴れ着ですから、ただ漠然と「高そう」と思う人が多いでしょう。金額によっては購入するか、レンタルするかも悩む所です。ここでは振袖の相場を、購入とレンタル、両方の面で解説します。振袖の準備を始める人は、参考にしてください。
CONTENTS
【独自調査】先輩500人に聞いた!振袖レンタルの実際の費用相場

■調査目的:振袖ネットレンタルに関するアンケート
■調査対象:男女
■調査地域:日本全国
■調査方法:アンケートツール「ボイスノート」によるネットリサーチ
■有効回答数:500サンプル
■実施期間:2026年8月5日~11日
最も多かった価格帯は「5万円未満」
アンケートの結果、振袖一式のレンタルにかかった総額で最も多かったのは「5万円未満」で、全体の57%を占めました。次いで「5万円〜10万円未満」が19%、「10万円〜15万円未満」が12%となっており、合計すると88%の方が15万円未満に抑えていることがわかります。
振袖のレンタル相場について調べると、「20万円〜30万円程度」といった金額を目にすることもあり、「成人式の振袖にはかなりお金がかかるのでは?」と不安になる方もいるでしょう。しかし、今回のアンケートでは20万円以上と回答した方はわずか6%でした。少なくとも調査結果を見る限り、高額な費用をかける方ばかりではなく、10万円〜15万円以内で振袖を用意するケースが大半を占めています。
背景には、実店舗だけでなくネットレンタルなど、費用を抑えて振袖を借りられる選択肢が増えていることも考えられます。「価格は抑えたいけれど、成人式だから振袖選びでは妥協したくない」という方は、料金だけでなく振袖の種類やセット内容まで比較することが大切です。
なかでもFURISODE DOLLは、コストパフォーマンスを重視して振袖を選びたい方におすすめの選択肢です。記事下部では、FURISODE DOLLを含む「コスパ最強ネットレンタル3選」を紹介しているので、できるだけ予算を抑えながらお気に入りの一着を見つけたい方は、ぜひチェックしてみてください。
振袖の準備方法別・費用相場とそれぞれのメリット・デメリット
成人式の振袖を準備する方法には、ネットレンタルや実店舗でのレンタル、購入、母親や祖母の振袖を受け継ぐ「ママ振袖」などがあり、それぞれ費用相場や選べる振袖の種類、準備にかかる手間が異なります。満足のいく成人式を迎えるためには、予算だけで決めるのではなく、メリット・デメリットを踏まえて自分に合った方法を選ぶことが大切です。
ここでは、4つの準備方法について費用相場と特徴を詳しく紹介します。
①ネットレンタル
ネットレンタルで振袖を用意する場合の費用相場は、10万~15万円ほどです。実店舗でのレンタルと比べると価格を抑えられる傾向があるため、成人式にかかる費用をできるだけ抑えたい方におすすめです。
ネットレンタルが安い理由のひとつとして、店舗運営にかかるコストの違いが挙げられます。実店舗を構える場合は、店舗の家賃や光熱費、接客スタッフの人件費などが必要となります。一方、ネットレンタルは店舗運営にかかる固定費を抑えられるため、その分リーズナブルな価格での提供が可能です。
また、インターネット上で多数の商品を比較できることもメリットです。店舗を何件もまわる必要がなく、自宅にいながら好みの振袖を探せます。店舗の営業時間を気にせず探せるため、学校や仕事などで忙しい方でも、自分のペースでじっくり振袖を選べる点も魅力です。
さらに、振袖だけでなく、帯やバッグ、草履など、必要なアイテムがセットになったプランを選ぶことで、準備の手間も大幅に軽減できます。振袖に合わせて小物がコーディネートされているため、統一感のある着こなしを実現できるでしょう。
ただし、実物を見たり試着したりできない点には、注意が必要です。サイズや色などの商品情報を十分に確認したうえで、レンタルを申し込みましょう。
価格と選択肢の豊富さ、手軽さのバランスを考えると、4つの準備方法のなかで、とくにおすすめの方法といえるでしょう。
②実店舗レンタル
実店舗で振袖をレンタルする場合、20~30万円ほどが相場です。ネットレンタルより費用は高い傾向にありますが、実際に振袖を手に取って確認し、試着してから決められる点は大きなメリットといえます。
振袖は、同じ色であっても生地や光の当たり方によって印象が大きく変わります。また、好みのデザインが必ずしも自分の肌色や体形に合うとは限りません。
店舗であれば複数の振袖を試着し、経験豊富なスタッフのアドバイスを受けながらトータルコーディネートを決めることができます。帯や小物も実際に合わせながら選べるため、初めて振袖を選ぶ方にとっては安心感があるでしょう。
一方、店舗によっては予算より高額なプランやオプションを提案されることもあります。断るのが苦手な方は、営業をかけられて予算を大幅に超えてしまう可能性もあるでしょう。
また、新作や人気ブランドの振袖などは、レンタル料金が高くなりやすいため、注意が必要です。前撮りや成人式当日の着付け、ヘアメイクなどがプランに含まれているかどうかも含めて、契約前に総額を確認しておくことが大切です。
③購入する
振袖を購入する場合の費用相場は、30万~50万円です。生地やブランド、仕立てなどによっては、さらに高額になる場合もあります。レンタルと比べると初期費用はかかりますが、自分だけの振袖を所有できる点は大きな魅力です。
振袖は成人式だけでなく、大学の卒業式や親せき・友人の結婚式などでも着用できるため、何度も着る予定がある方には適しています。また、姉妹で同じ振袖を着用するのであれば、一人ずつレンタルするより結果的にお得になるケースもあります。
ただし、保管の手間がかかる点を念頭に置いて慎重に判断することが大切です。着用後は専門店でのクリーニングに加えて、湿気やカビ、虫食いを防ぐための対策が欠かせません。長期間きれいな状態を保つには、定期的なお手入れも必要になります。
購入価格だけでなく、将来的な保管やメンテナンスにかかる費用と手間も考慮して検討しましょう。
④ママ振袖
母親や祖母などが着用した振袖を受け継ぐ「ママ振袖」の場合、かかる費用はおよそ5万~10万円です。すでに家族が所有している振袖を着用するため、振袖そのものの購入費やレンタル費を抑えられる点が大きなメリットです。
ただし、振袖があるからといって、まったくお金がかからないわけではありません。母親と娘とで身長や体重が異なる場合には、裄丈や身丈などのサイズを調整する仕立て直しが必要になることがあります。
さらに、長期間保管していた振袖だと、クリーニングやシミ抜きが必要になるケースも少なくありません。帯締めや帯揚げ、重ね衿、バッグ、草履などの小物を新たに購入する場合には、その分の費用も必要になります。
振袖自体は無料であっても、仕立て直しやメンテナンス、小物の購入などを合わせると、想像以上に費用がかかる可能性があります。まずは振袖の状態やサイズなどを確認し、必要な費用の見積もりをとったうえでレンタルや購入と比較してみましょう。
要注意!振袖レンタル費用に含まれない「3つの隠れコスト」とは
振袖レンタルを選ぶ際は、表示されているプラン料金だけで判断しないことが大切です。一見お得なプランでも、前撮りのアルバムや成人式当日の着付け・ヘアメイク、小物のランクアップなどが別料金になっている場合があります。
契約後に「思っていたより高くなった」と後悔しないためにも、追加料金が発生しやすい3つのポイントを確認しておきましょう。
①前撮りのアルバム代
振袖レンタルのプランでは「前撮り無料」「撮影料無料」と記載されていることが多くあります。しかし、無料になる範囲は撮影そのものや数枚の写真だけで、全データがほしい場合には、別途料金がかかるケースが少なくありません。
また、撮影した写真を使用してアルバムを作成すると、追加費用が必要になります。写真の枚数やアルバムの形態によっては、5万~10万円ほどの費用がかかることもあります。撮影したデータを確認したあとで商品を選ぶため「せっかくの記念だから」とたくさんの商品を注文すると、予算を大幅に超えてしまう可能性があります。
契約する際には「前撮り無料」という言葉だけで判断せず、無料になる写真の枚数や納品データの有無、アルバムの料金まで確認することが大切です。あらかじめ予算を決めておくことで、追加費用を抑えやすくなります。
②当日の着付け・ヘアメイク代
振袖のレンタルプランに成人式当日の着付けやヘアメイクが含まれているとは限りません。プランに含まれていない場合は、自分で美容院などを予約する必要があります。
振袖の着付けとヘアメイクを美容室に依頼する場合、費用の目安は1万5千~3万円ほどです。さらに、成人式当日は早朝から準備するケースが多く、サロンによっては通常料金に加えて早朝料金が発生することもあります。
また、成人式当日は美容室の予約が集中するため、希望する時間帯は早い段階で埋まる可能性があります。振袖レンタルを契約する際には、当日の着付けやヘアメイクが料金に含まれているか、別料金の場合はいくら必要なのか確認しておくと安心です。
③オプション小物代
振袖レンタルでは、帯や帯締め、帯揚げ、重ね衿、半衿などの小物がセットになっているケースがほとんどです。ただし、プラン料金内で選べる小物には制限があり、デザイン性の高いものを選ぶと追加料金が発生する場合があります。
たとえば、刺繍が施された半衿や華やかな帯締め、トレンド感のある小物などにランクアップすると、それぞれに料金が加算されます。一つひとつの追加料金はそれほど高くなくても、複数の小物を変更すると最終的な支払額が大きくなる可能性があります。
振袖を選ぶ際は、どこまでが基本料金に含まれているのかを確認しておくことが重要です。小物にもこだわりたい場合は、オプション料金を含めた総額で予算を考えておきましょう。
振袖レンタル費用を相場より安く・お得に抑える3つのコツ
成人式では振袖のレンタル料金だけでなく、着付けやヘアメイク、小物などさまざまな費用がかかります。しかし、レンタル方法や契約するタイミング、プランの内容を工夫することで、必要なものをそろえながら費用を抑えることも可能です。
ここでは、振袖レンタルの費用を相場より安く抑えるために知っておきたい3つのコツを紹介します。
①ネットレンタルを活用する
費用をできるだけ抑えたい場合は、ネットレンタルを活用するのがおすすめです。ネットレンタルは、実店舗の運営に必要な家賃や光熱費、接客スタッフの人件費がかからないため、店舗型と比較してリーズナブルな料金で利用できる傾向があります。
また、自宅から複数の振袖やプランを比較できるのもメリットのひとつです。価格を確認しながら選べるため、予算に合った振袖を効率よく探せるでしょう。
②早期割引(早割)キャンペーンを狙う
振袖レンタルは、成人式直前ではなく早めに予約することで費用を抑えられます。ショップによっては、高校3年生の時期など早期契約する方を対象とした「早割キャンペーン」を実施していることもあります。
キャンペーンを利用することで、通常料金より数万円ほど安くなるケースも少なくありません。また、早めに探し始めることで、豊富な選択肢から選べる点も魅力です。トレンドのデザインや人気ブランドの振袖は、早めに予約が埋まってしまうため、成人式の日程が決まっている場合は、余裕をもって情報収集を始めることをおすすめします。
③フルセットのプランを選ぶ
追加料金を押さえるためには、着付けに必要な小物まで含まれたフルセットプランを選ぶことが大切です。安い振袖レンタルを選んだとしても、帯や帯締め、長襦袢、バッグ、草履などを別途用意すると、最終的な費用が高くなる可能性があります。
着付けに必要な20点セットなど、必要なアイテムが最初から含まれているプランなら、追加購入の負担を抑えられます。契約前にセット内容を確認し、総額で比較しましょう。
コスパ最強!相場より安く借りられるネットレンタル比較3選
ここまで解説した『安く抑える条件(フルセット・ネットレンタル)』を満たしている、編集部おすすめの3社を厳選しました。ネットレンタルなら店舗へ足を運ぶ必要がなく、自宅で価格やデザインを比較しながら選べるうえ、実店舗よりリーズナブルな料金で利用できる傾向があります。
さらに、振袖だけでなく帯や草履、バッグ、着付けに必要な小物までそろったフルセットを選べば、後から買い足す費用も抑えやすくなります。ただし、同じフルセットでも、含まれる小物の種類や送料、クリーニングの要否などはサービスによって異なります。表示価格だけで判断せず、追加料金を含めた総額やサービス内容まで比較することが大切です。
ここからは、料金の安さだけでなく、セット内容や振袖の品ぞろえ、利用しやすさなども踏まえて選んだ3社を紹介します。それぞれの特徴を比較し、予算や希望に合ったサービスを選びましょう。できるだけ費用を抑えながら、自分好みの振袖を見つけたい方は、ぜひ参考にしてください。
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